遊戯王東京ドームイベント「決闘者伝説」レポート&限定商品紹介!

遊戯王

全国1億人のデュエリストが待ちわびたリアルイベント遊戯王デュエルモンスターズ 決闘者伝説 QUARTER CENTURY(ザ レジェンド オブ デュエリスト クォーターセンチュリー)が、2024年の2月3日と4日の2日間にわたり東京ドームで開催された。

 

遊戯王の東京ドームイベントは今から25年前に開催されてそれ以来となる。当時のイベントでは限定パックを求め多くのデュエリストがドームに集まったことで、会場は大混乱。余りの混雑ぶりに急遽パック販売が中止。それによりパックを買えなくなったデュエリストにより暴動が起き、機動隊が出動という、「デュエルしているヤツを拘束しろ!」という、リアル闇のゲーム状態だったらしい。

 

そんな命すら落としかねないいわくつきの東京ドームイベントが、遊戯王25周年を記念して遂に開催されることとなった。果たして無事終わることは出来るのか。変な意味で新聞に載るとかごめんだぜ。

イベントではデュエルスペースや、クイズイベント、声優やアーティストを呼んでのライブイベント、会場内でしか買えない限定品の販売など、まさにお祭りと呼ぶにふさわしい内容だ。今回は当選した選ばれしデュエリストしか参加できない限定イベントだったわけだが、運よくチケットを入手する事が出来たので、そのイベントの様子を可能な限り紹介したい。

これを逃したら次の東京ドームイベントはいつになるか分からない。少しでも会場の雰囲気を感じて貰ったら幸いだ。

 

決闘者伝説 QUARTER CENTURY 参加レポート

2024年2月3日 8時15分

東京ドームの最寄り駅「水道橋駅」を降りると、そこには明らかに普段とは違う雰囲気の人間が皆同じ方向に進んでいた。恐らくイベント参加者なのだろう。これが噂の「デュエリスト特有の殺気」というヤツか。ワクワクしてきたぜ。

 

~東京ドームに移動中~

 

そんな殺気を肌で感じながら、東京ドームに付くとそこには多くの人でひしめき合っていた。まさか、ここにいる全員がデュエリストだと言うのか?
こんなに一度に多くのデュエリストを見たことなどなく、動揺しつつも歩みを進める。ドームの入り口には、デュエリストと思われる黒ずくめの男たち(9割以上男)が中に入ろうとしていた。筒状のモニターには、ドームの上空を飛ぶ「青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)」の姿が!

そう、今日このドームはバトルシティと化すのだ!

 

通行人はどいた方がいいぜ!今日この街は戦場と化すんだからよ!

 

今日ほどこのセリフが似合う日はないだろう。デュエリスト冥利に尽きるというものだ。ちなみに当日はちょっと風邪気味だったのだが、そんなもの吹き飛ばせるほどテンションが上がってきた。

 

入り口で参加の証となるリストバンドを付け、回転扉をくぐるとそこは…

ドン☆

ドン☆

ドン☆

ドン☆

そこには原作の漫画のスライドショーが巨大スクリーンに映し出され、1つ下の階に降りると、原作漫画がそのまま巨大パネルで飾られていた。いよいよ祭りの開幕というわけだ。

 

イベント開始の宣言をしろ!磯野!

 

 

うおおおおおおおおお!!!!!!すげぇ人だ!!!!

ここにいる人全員がデュエリストとか、胸が熱くなるな…

 

今回のイベントは大きく分けて「アリーナエリア」と「スタンドエリア」の2種類に分かれて開催される。「アリーナエリア」は午前と午後に分かれており、決められた時間帯しかドームの下に降りることは出来ない。自分のチケットは午後なので、午前中は「スタンドエリア」を見て回った。

アリーナエリアの近くには「ステージ」が用意されており、ステージでは声優のトークイベントや、デュエルの生アフレコ「デュエルオペラ」、アーティストによるライブイベントなどが開催されている。アリーナでなくてもステージからでも十分楽しめるので、イベントは楽しみながらステージイベントをゆっくり観賞するのもよさそうだ。

 

スタンドエリアでは「謎解きチャレンジ」が開催されており、全5問の謎解きをクリアした人に、「プロモーションパック」と「クリボートークン」が貰える。「プロモーションパック」はこのイベントでしかもらえないカードで、全5種類からランダムに1枚もらえる。様々なイベントに参加・クリアすることでパックが貰えるので、積極的に参加したいところ。

と言いたいところだが、甘いぞ!

スタンドエリアであろうとも、会場内はかなりの混雑具合だ。混乱するほどではないが、スタンドエリアで「プロモーションパック」が貰えるのは「謎解きチャレンジ」だけなので、かなりのデュエリストが同じ場所に集まっている。さらに謎解きもそこそこ難しく、苦戦しているデュエリストもかなりいたようだ。

 

なんとか謎を解き「プロモーションパック」と「クリボートークン」をGET!パックは家に帰ってからまとめて開封しよう。

 

その流れで会場内に設置されている「遊戯王OCG全カード展示」を見に行った。現在遊戯王カードの数は12,000枚を越えており、そのすべてが展示されているらしい。

 

すげえええええぇぇぇえぇええええ!!!!まさに圧巻の一言。

 

「暗黒騎士ガイア」から始まり、今回のプロモーションパックの1つでもある最新カード「タイム・ディメンションホール」まで全てが飾られている。お気に入りのカードを探すだけでも一苦労だ。

 

青眼の白龍にブラックマジシャンガール!

ピンボケしたブラックマジシャン!

 

そして忘れてはいけない「光の創造神ホルアクティ」。今は亡き遊戯王作者、高橋和希先生がデザインしたカードだ。そのカードには高橋先生のサインも一緒に書かれている。彼がいなければ今日のイベントも当然なかったのだ。

ありがとう、カズキング。

 

~昼食~

 

午前中に昼食を済ませ、14時になったので遂に「アリーナイベント」に参加出来るようになった。

「アリーナイベント」にはデュエルを行う「バトルシティ」と、各種「アトラクション」を体験できるものと、大きく分けて2種類のイベントが用意されている。ほとんどのイベントで「プロモーションパック」が貰えるため、混雑は必至。どのイベントを優先して回るか考えた上で参加する必要がある。

 

自分は「デュエル」が一番やりたかったので「バトルシティ」に真っ先に並ぶことにした。「バトルシティ」は、隣に並んだ人とデュエルを行い、勝った人が次のブロックに進み、最大3回のデュエルを行う勝ち抜きタイプのイベントだ。参加賞で1つ、勝利で1つプロモーションパックが貰えるので、最大4つのパックが貰える。

パックが貰えるのも魅力的だが、自分は何よりデュエルがやりたかった。

普段は一人でひたすらデッキを回すことしかしてないし、友達と戦うのもたまにしかできないので、デュエルに飢えていた。

 

手に持ったデッキは俺の魂のデッキ「罪宝スネークアイ」。新弾で更に強化されたスネークアイの力を見よ!

~1戦目~

先行は相手。1戦目の相手は同じ「スネークアイ」にインフェルノイドを混ぜた「罪宝スネークアイインフェルノイド」のようだ。奇しくも同じテーマ(といっても環境デッキなので当たる気はしたが)での勝負となった。

 

スネークアイは先行で展開しきられるとまず勝てない。だがこちらはスネークアイが発売された時からずっと使い続け、その強さも弱さも良く理解している以前ブログでもまとめたくらいには勉強している)

スネークアイはとにかく手札誘発に弱い。そしてどこに誘発を打てば相手が一番嫌がるかを自分は熟知している。

 

相手が「スネークアイエクセル」のデッキからの特殊召喚効果を使った!

ここだ!手札から「灰流うらら」発動!スネークアイ使いはここにうららを打たれるのを一番嫌がるのだ。

相手は無効を止めることが出来ず、そのままターンエンド。返しのターンでコチラが展開してそのままワンターンキル。そのまま1勝を飾った。

 

対戦ありがとうございました!

ちなみに相手はうららを打たれた後はこちらを見ず、ずっとふてくされてた。ゴメンて。

 

~2戦目~

今回はコチラが先行。相手の手札誘発もあり、あまり展開出来なかったが最低限マスカレーナは出せた。

相手のターン。相手は「王の棺」を発動。王の棺はホルスを展開するためのキーカードだ。これは絶対潰さないとまずいと判断し、マスカレーナからリトルナイトをリンク召喚。リトルナイトの効果で相手の王の棺を除外。

 

2枚目来るな2枚目来るな!と祈っていたところ、そのままターンエンド。返しのターンで展開を決めて2勝目となった。

対戦ありがとうございました!ちなみに後から聞くと、相手は「アンティークギア」デッキだったらしい。ちょっと見てみたかった。

 

~3戦目 最終試合~

ここまで決めたら全勝で終わらせたい。対戦相手は遊戯王をかなりやり込んでいるようで大会にも何度も出場しているらしい。相手にとって不足はない。

 

相手の先行。手札から「オスティナート」発動!

げ、幻奏だーーー!!!

やべぇ!分からねぇ!とりあえず新弾で強化されたことと、対象に取らないバウンス効果が強いことだけ知ってる。

 

こちらの手札誘発はうららしかなく、どこに打っていいかもよくわからん!とりあえずデッキから特殊召喚するみたいだったから、ここにうららを打とう!その効果無効だ!

 

「あ、このカードの発動した効果は無効できないんですよ」

 

そのままフィールドいっぱいに展開されターンエンド。ちなみに相手の盤面は

・戦闘破壊無効
・効果破壊無効
・対象
取る効果無効
・フリチェでの墓地除外3枚×2回
・最大5枚の手札バウンス

あ、これ終わったわ。

ヌギア出せればワンチャンなんとかなるかもしれないが、そんなことさせてもらえるはずもなく、墓地のカードを全て除外され、自分のモンスターを全て手札に戻され、なんとかティフォンを出してターンエンドしたものの、相手のモンスターの攻撃力も3000を越えていたため、そのまま総攻撃されターンエンド。

 

幻奏つよ。。。ちゃんと勉強しよう。。。

対戦ありがとうございました!(撮影許可はいただきました)

 

というわけで2勝1敗でバトルシティは終了となった。個人的にはかなり善戦したと思うので、また機会があれば大会とかにも出てみたいぜ!

 

俺たちのバトルシティは終わらない!

 

俺のバトルシティ編が完結したあとは、他のアトラクションにも参加。会場内は激込みだったので、あまり写真を撮る余裕がなかったのが心残りだった。

アトラクションは5D’sとゴーラッシュに参加。なんとかプロモーションパックを2つゲットできた。しかしすごい人だったな…

 

その後ステージイベントをプレミアム席で観賞。写真を取るのはNGだったので、ステージの端にある青眼の白龍とブラックマジシャンの巨大パネルだけパシャリ。

ステージでは「武藤遊戯」役の風間俊介さんを始めとしたアニメ遊戯王のキャスト陣のトークイベントを楽しんだ。

一番の見どころは、「1位を逃した城之内死す」と「聖なババリア」ミラーフォースだろう。

 

ちなみにステージイベントは後日アーカイブで見られるらしいので、良かったら見てほしい。アニメの遊戯王好きなら決して見て損はないはずだ。

 

ステージのラストの最新情報では、4月発売の新弾パック情報や、遊戯王OCGのオリジナルアニメーションが公開された。カードでしか描かれなかったモンスター達が美麗なアニメーションでグリグリ動きまくる姿は必見の一言。Youtubeで公開されているので、まだ見てない人はぜひ見てほしい。本当に見てほしい。めっちゃ良かったので。

 

ちなみに会場で一番盛り上がったシーンは、「わくわくアーゼウス」だった。確信犯だろ。後、烙印が出てきた時の盛り上がりも凄かった。やはり烙印のアニメ化期待値はかなり高いのだろう。

今回のアニメはこれで終わりらしいのだが、このアニメを手掛けた「KONAMI animation(コナミ アニメーション)」の評判が良ければ他の作品も制作されるかもしれない。現に今後もアニメーション作品を展開していくと公式サイトにも書かれているので、期待して待っていよう。烙印ストーリーのアニメ化、待ってます。

※参考:https://www.konami.com/games/corporate/ja/news/release/20240203/

 

 

こうして怒涛の遊戯王東京ドームイベントは幕を閉じた。めちゃくちゃ楽しく満足度120%で、あっと言う間に時間が過ぎてしまった。今回抽選に外れて参加できなかった人の為にも、またこういったビッグイベントを開催してほしいと、心の底から思った。後、今度は友達と行きたいぜ。

 

ありがとう遊戯王…さようなら東京ドーム…

 

 

 

 

何勘違いしているんだ

ひょっ?

まだ俺の「決闘者伝説」は終了してないぜ!!

 

 

イベントで手に入れた商品の紹介

「速攻魔法発動!戦利品開封!」

というわけで、ここからはイベントで手に入れた限定商品を紹介していくぜ!

 

 

1目!「来場者限定記念カード ブラック・マジシャンの決闘者伝説 25th Ver.」!

待たせたなマハード!

「一人に一つずつ貰える」イベントに参加した人がもらえる特別な記念カードだ。東京ドームを背景にギラギラに光るブラックマジシャンは最高にかっこいいぜ。ちなみに4日は「青眼の白龍」が貰える。

勿体なくて袋から開封出来ないが、ちゃんと開封してファイルに保存しようと思う。

 

2目!「クリボートークン」!

スタンドエリアのイベント「謎解きチャレンジ」をクリアした時に発動できる。カードを1枚貰うことが出来る。クリボートークンを使う時と言ったら「増殖」の時ぐらいなので、観賞用にさせてもらうぜ!

 

3目!「The Legend of Duelist PROMOTION PACK」!

各種イベントに参加するとパックを1つ貰うことができ、全5種類からランダムに1枚封入されている。バトルシティやアトラクションに参加して全部で6枚貰う事が出来たが、まさかの「タイム・ディメンションホール」4枚被りだったぜ。

プロモーションパックは実用性というよりも記念品という面が強いので、これも観賞用にさせてもらう。

 

ここまではイベント内でもらえるカードだが、ここからは限定商品の紹介だ。事前にWebで予約したものを会場で受け取ることが出来る。それでは早速見ていこう。

 

4目!「PREMIUM PACK -決闘者伝説 QUARTER CENTURY EDITION-」!

このパックは25年前の東京ドームイベントで販売された、例のパックのイベント特別仕様版だ。同梱されているカードは、青眼の究極竜やブラックメテオドラゴンなど、当時のカードが復刻されている。実用性というよりは観賞用に近いが、当時の遊戯王を知っている古のデュエリストにとってはかなり懐かしいラインナップとなっている。

 

今回は記念に1箱だけ購入。1パックに4枚ずつ、計10パック。1パックに1枚シークレットレアが入っており、1箱に1枚クオーターシークレットレアが入っているらしい。

 

おおー!懐かしいカードがたくさん入っている!コスモクイーンとかカッコよくて好きだったなー。

 

クオーターシークレットレア枠は「千年原人」だった。4月に発売される新弾パックでリメイクが決定している今ホットなモンスターの1つだ。なんでこんな奴が千年アイテムを持っているのかはかなり謎だが、見た目はコミカルで中々に憎めないモンスターだ。

 

ちなみに封入されているカードは、昔のデザインと今のデザイン、今回のイベントロゴが刻印されているもの全3種類ある。昔のデザインの方が価値は高いようで、そのデザインの「封印されしエクゾディア」は封入率も低いらしく、かなりの値段で取り引きされているらしい。

 

5つ目!「遊戯王OCG デュエルモンスターズ EX 復刻版」!

1999年に発売された「遊戯王OCGデュエルモンスターズ EX」の復刻版だ。今で言うところのストラクチャーデッキのようなもので、「遊戯版」と「海馬版」の2種類が同梱されている。こちらは特にレアによる種類の違いはなく、デザインも当時の物なので、完全な復刻版のボックスだ。

 

中にはカードはもちろんのこと、プレイマットやルールブックも同梱されており、当時のシンクロやエクシーズなどがまだ無いシンプルな頃の遊戯王のルールを見ることが出来る。

 

生け贄…?何このゲーム、こわっ。

 

6つ目!「結束と絆の魔導師/誇りと魂の龍 デュエルセット」!

25周年記念モンスター「結束と絆の魔導師」「誇り(プライド)と魂の龍」をモチーフにしたデュエルアイテムのセットだ。

それぞれのモンスターは去年からのパックにシークレット枠で採用されたカードで、「誇りと魂の龍」は4月の新弾で初登場となる。それぞれのカードが描かれたプレイマットとスリーブが同梱されている。

 

あぁ~!いいぞぉ~!!(歓喜)

デザインの美麗さもさることながら、マットの触り心地、使い心地も良さそうだ。個人的には結束と絆の魔導師の方がお気に入り。やっぱり女の子がいる方が華やかだねぇ。ところでこの女の子の髪型ってどういう形なんだ?

普段シンプルなプレイマットを使っているので、今度このマットを使ってデュエルしてみよう。いやぁ楽しみだわ。

 

7つ目!「ストラクチャーデッキ 精霊術の使い手 -決闘者伝説 QUARTER CENTURY EDITION-」!

既に発売されている「霊使い」のストラクデッキなのだが、なんと全てウルトラレア仕様となっている!ストラクが全てウルトラレア仕様になった事は今までなかったはずなので、記念に3箱買ってしまった。これを機に霊使いテーマで遊んでみてもいいかもしれない。

 

すげぇ!全部ピッカピカだ!しかもテキスト欄にイベントの刻印が刻まれているので、このイベントでしか手に入らないカードとなっていて、これは本当にテンション上がる。ちなみに同梱されている特製デュエルフィールド(プレイシート)もキラキラ仕様という拘りっぷりだ。

 

追加のパックも勿論封入されている。5枚のカードは全てシークレットレア仕様となっており、霊使いにとっては垂涎ものの一品ではあるが、遊戯王でも人気の高い霊使いの特別ストラクはかなり需要がありそうだ。

 

8つ目!「ストラクチャーデッキ 蟲惑魔の森 -決闘者伝説 QUARTER CENTURY EDITION-」!

先ほどの霊使いストラクと同様、人気の高い「蟲惑魔」ストラクのカードが全てウルトラレア仕様となっている。個人的には以前から蟲惑魔デッキは組んでみたかったので、霊使いストラク以上に嬉しい。

 

それにしても相変わらずすごいイラストだな。えr(

 

いやぁ、キラキラ光って綺麗だねぇ…

当然中身は全てウルトラレア仕様。更にこのストラクには超汎用カード「増殖するG」が入っているので、それを手に入れるだけでも十分すぎる価値がある。

 

もちろん追加パックも同梱されており、全てシークレットレア仕様となっている。

蟲惑魔ストラクが欲しかった理由は、見た目の華やかさも去ることながら、現在構築中のテーマ「蕾禍」と組み合わせたいと考えているからだ。蕾禍は既存のカードだけだとどうしてもカードプールが少ないため、何かしらのテーマと組み合わせた方が良いと思っている。

そこで今回イベントで限定販売された「蟲惑魔」ストラクに白羽の矢が立った。同じ「植物族」「昆虫族」を抱えるテーマとして、シナジーがあると踏んでいる。見た目の豪華さと実用性を兼ねた、今まさに一番欲しいストラクというわけだ。

現在「蕾禍蟲惑魔」デッキを鋭意製作中の為、出来次第このブログでも紹介させてもらおうと思っている。楽しみにしててもらいたい。

 

 

以上がこのイベントの戦利品の紹介だ。イベントも最高だったが手に入れた商品も最高の一言に尽きる。次回このクラスのリアルイベントが開催されるのはいつになるか分からないが、今回のイベントでデュエリストの遊戯王への熱が上がったことは言うまでもないだろう。少なくとも自分はこれからも遊戯王を楽しんで行こうと思った次第だ。

コメント

  1. 匿名 より:

    (カズ)キングのイベントは、エンターテインメントでなくてはならない!
    顔も知らん決闘者達のツイートがどれもこれも楽しそうで流石だと言いたいが流石だ

    • マルメロ より:

      (カズ)キングのイベントを開いたら、(応募が)一瞬だ!

      いろんな人と交流できるのがリアルイベントの醍醐味だから、また近いうちにやってもらいたいぜ!

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