急に涼しくなったなぁと思ったら、早いものでもう9月ですよ。1年の3分の2が終わったらしいですよ。
ウソでしょ?俺の夏はいつ終わったの?海にも山にも行かず、毎日ゲームばっかしてたんだけど。
うん、いつも通りだったわ。
というわけで今回は、新作「ゼノブレイド3」を買ってきました。
ゼノブレイドシリーズは全くやったことがないのですが、前々から興味があったので思い切って「G〇O」でほぼ定価で購入しちゃいました。本当は「AMA〇ON」とかで買った方が安いんだろうけど、やりたい!と思ったら今すぐ欲しくなっちゃう性分なのよね。分かるよね?
テイルズオブアライズ以来の大型RPGにワクワクが止まらないぜ。
実は「ゼノブレイド3」のことを全く知らない状態でプレイし始めた。前情報や攻略サイトはおろか、公式ホームページすら見ていない(なぜ買った)。誰が主人公なのか、RPGなのかアクションなのかすらわかっていない(本当に、なぜ買った)
というわけで「今後、こんな展開が起きるのではないか?」という予想をしながら「ミリしら(1ミリも知らない)ゼノブレイド3」スタイルでブログを書いていこうと思う。
大丈夫、ゼノギアスDISC2のようなぶっ飛びストーリーでない限りは楽しめるはずだ(ゼノギアスは大好きです)
早速オープニング。冒頭のよく分からない回想シーンはよく分からなかったので一旦スキップして、部隊はどこかの星。ロボットや兵士を率いた2つの部隊(国家?)が争っている。宇宙戦争ものなのかな?
そこに現れた兵士たち。一番最初に出てきたということはおそらく彼らが主人公たちなのだろう。彼らは争っている部隊の片方に所属し、敵対している部隊と戦っているようだ。
『ノア』
長い髪を後ろで結っているポニテ男子。D.G○ay-○anの神〇ユウみたいな感じ。一番よくしゃべっているし、おそらく彼が主人公なのだろう。
『ユーニ』
主人公(と思われる)ノアの部隊の紅一点。ガサツな口調だがその勝気な性格で部隊を盛り上げるムードメーカー。なぜか頭に羽根が生えている。
部隊の女の子が一人だから、きっとノアとウフフな関係になっていくのだろう。俺は詳しいんだ。
ん?
ファーーーーーー!?
いきなり一緒にお風呂に入っているよ?どういうことなの!?俺が家でゲームに引きこもっている間に、青少年の男女が一緒にお風呂に入る事が当たり前の世の中になっていたというの!?
さすが、男の子の性癖を歪ませることに定評のある「ゼノブレイド」シリーズ。CEROなんて知ったこっちゃねぇというストロングスタイルにはただただ脱帽である。開始30分でこの展開だ。世の男子らは今すぐゼノブレイド3を買うのだ。
しかし、そうなるとこの二人もしかしたら恋愛関係にはならないのかもしれない。だってお風呂に一緒に入っても恥じらい一つ見せない熟年夫婦みたいな二人が恋愛感情が今更生まれるとは考えにくいからだ。
となると、他にヒロインが後から出てくるな。俺は詳しいんだ。
他には大剣持ちで部隊の防御の要であるランツ。少しぶっきらぼうな性格。
こいつは途中でノアを庇って傷を負う展開がある気がする。こういうやつに限って素直になれずに無茶をしちゃうんだ。
最後にムンバ。他の3人と比べると少し先輩なのかな?一歩後ろから下がって俯瞰的に部隊を見て支援攻撃を行っている。ちょっと影薄め。
ここで彼らの出生について話をしよう。
実は彼らは文字通り生まれながら兵士として生まれる。意識が芽生えたときは既に10歳くらいの姿をしており、生まれてすぐに兵士として訓練を受ける。そして毎日毎日訓練と戦いの日々を送り、部隊のため、国のためにその生涯を全うするのだ。
当然戦いで命を落とす兵士も少なくないのだが、その後10年間戦いを生き延びた兵士には「成人の儀」という儀式を受けることになる。この儀式を受けた兵士は、最後光となって消えその生涯を終えてしまう。
なにこれ冒頭からいきなり辛すぎない?ノア達は10年しか生きられないってこと?
兵士たちは皆、常に生きるか死ぬかの人生を歩み続け、何より「成人の儀」を受けることにの喜びと誇りに感じているのだ。これが彼らにとっての「当たり前」でありノア達兵士たちの世界そのものなのだ。
なんだこの世界、悲しすぎるだろ。ちなみにノアは兵士になって9年が経ってる。
ムンバは来月成人の儀を迎えることになっている。
あっ…
これは死んだわ。
序盤から精神を揺さぶる「ゼノブレイド3」の明日はどっちだ。
つづく。
商品名:Xenoblade3(ゼノブレイド3) リリース日: 2022年7月29日 対応ハード:Nintendo Switch 価格:8,700円(税抜) ジャンル:アクションロールプレイングゲーム CERO:C 開発元:モノリスソフト
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