【遊戯王OCG】サイドデッキに採用されているカード64種を一挙紹介

遊戯王OCG

「遊戯王OCG」の多くの大会では「マッチ戦」を採用している。「マッチ戦」はデュエルを3回行って勝者を決める方法であり、1回戦ごとに「サイドデッキ」からカードを入れ替える「サイドチェンジ」を行える。「サイドデッキ」は最大15枚まで選べるが、先行・後攻それぞれに特化したカードを選んだり、環境デッキのメタカードを選ぶなど、どんなカードを選ぶかはデッキによって様々だ。「サイドデッキ」にどんなカードを採用するかが、デュエリストの腕の見せ所と言っても過言ではないかもしれない。

そこで今回は、現環境においてどんなカードを「サイドデッキ」に採用しているか、様々な大会の上位入賞者のデッキから調べてみた。その時々の環境によって内容は大きく変わるが、今後「サイドデッキ」にどんなカードを採用するか参考の1つにしてみてほしい。

 

モンスターカード

「モンスターカード」の採用カードは「手札誘発系」のカードが多い。後攻となった時、相手の展開を妨害するカードの割合が高く、「ドロー効果」「無効効果」「墓地妨害効果」など、比較的どんなデッキにも刺さるカードを採用している。

 

ドロール&ロックバード

①:自分・相手ターンに、相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。

相手の「サーチ効果」や「ドロー効果」を阻害するカード。基本どんなデッキでも刺さるカードではあるため、メインデッキに最初から採用されるケースも多い。相手の「増殖するG」のドロー効果を無理矢理止めるために、使われることも。

 

D.D.クロウ

①:自分・相手ターンに、このカードを手札から墓地へ捨て、相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。

相手の墓地カードを除外する効果。シンプルな効果だが、相手の墓地を指定する効果にチェーンして不発にすることが出来る。

 

エフェクト・ヴェーラー

①:相手メインフェイズに、このカードを手札から墓地へ送り、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

相手モンスターの効果を無効に出来る。発動したターン中は永続的に無効になる点、ターン1指定が無い等、非常に強い効果を持っている。チューナーのためシンクロ召喚にもできるなど何かと使い勝手が良い。無効効果は相手メインフェイズ限定で先行時腐りやすいデメリットもあるため注意。

 

屋敷わらし

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その発動を無効にする。
●墓地からカードを手札・デッキ・EXデッキに加える効果
●墓地からモンスターを特殊召喚する効果
●墓地からカードを除外する効果

「墓地に関する効果」を無効に出来る。「灰流うらら」に「墓穴の指名者」を打たれた時をカバーしたり、墓地除外が致命傷になるデッキであれば活躍機会も多い。

 

幽鬼うさぎ

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのモンスターの効果が発動した時、またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。フィールドのそのカードを破壊する。

「灰流うらら」と異なり、効果無効は出来ない代わりにカード破壊する。モンスター効果メタよりも、フィールド魔法カードや永続魔法カードのサーチ効果を破壊して止める事が多い。そのためそういったカードを多用するデッキでないと刺さらない。

 

儚無みずき

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手ターンに、このカードを手札から捨てて発動できる。このターン中、以下の効果を適用する。
●相手がメインフェイズ及びバトルフェイズに効果モンスターを特殊召喚する度に、自分はそのモンスターの攻撃力分だけLPを回復する。この効果で自分のLPが回復しなかった場合、エンドフェイズに自分のLPは半分になる。

特殊召喚時にライフを回復する効果。ライフが大幅に増えることで1ターンキルを抑止する事が可能。「増殖するG」と合わせて使う事で、仮にドローを無視して展開を続けられたとしても、ライフを削り切れず返しのターン、大量のカードで盤面を返すことが出来る。

 

マルチャミー・フワロス

このカードの効果を発動するターン、自分はこのカード以外の「マルチャミー」モンスターの効果を1度しか発動できない。
①:自分・相手ターンに、自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードを手札から捨てて発動できる。このターン中、以下の効果を適用する。
●相手がデッキ・EXデッキからモンスターを特殊召喚する度に、自分は1枚ドローする。
●エンドフェイズに、自分の手札が相手フィールドのカードの数+6枚より多い場合、その差の数だけ自分の手札をランダムにデッキに戻す。

デッキ・EXデッキから特殊召喚されるたびに1枚ドローする効果。「増殖するG」の下位互換に見えるが、それでもほとんどのデッキには刺さる効果をしているため、相手の展開抑止が出来る。「増殖するG」を止められた時の2つ目の妨害手段としても有能。先行時では腐ってしまう点は注意。

 

マルチャミー・プルリア

このカードの効果を発動するターン、自分はこのカード以外の「マルチャミー」モンスターの効果を1度しか発動できない。
①:自分・相手ターンに、自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードを手札から捨てて発動できる。このターン中、以下の効果を適用する。
●相手が手札からモンスターを召喚・特殊召喚する度に、自分は1枚ドローする。
●エンドフェイズに、自分の手札が相手フィールドのカードの数+6枚より多い場合、その差の数だけ自分の手札をランダムにデッキに戻す。

手札から召喚・特殊召喚する度に1枚ドローする効果。フワロスほど効果的ではないが、1~2枚のドローは見込める。こちらも「増殖するG」が通らなかった場合のフォローで採用するケースが多いか。ちなみに「マルチャミー」カードは1ターンに2枚まで発動可能なため、複数手札に来てしまった場合も両方発動して問題無い。

 

原始生命態ニビル

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手が5体以上のモンスターを召喚・特殊召喚した自分・相手ターンのメインフェイズに発動できる。自分・相手フィールドの表側表示モンスターを可能な限りリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。

相手モンスターの展開に合わせて盤面をリセットする効果。「粛声」などデッキによっては展開しないケースもある点や、先行時に腐ってしまう点から、後攻からの捲り目的でサイドデッキに忍ばしておくとよいだろう。

 

ディメンション・アトラクター

①:自分・相手ターンに、自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。

墓地へ送られるカードを除外する効果。次のターン終了時まで効果は続くため、制圧力は大きく、墓地利用の多いデッキには非常に刺さるため、現環境の優先度は高め。自分が墓地利用をあまりしないテーマの場合、除外デメリットを気にしなくて良い点も○。

 

深淵の獣ドルイドヴルム

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分または相手の墓地の、光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを墓地へ送る。

深淵の獣バルドレイク

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分または相手の墓地の、光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。②:相手が儀式・融合・S・X・リンクモンスターを特殊召喚した場合、このカード以外の自分フィールドの光・闇属性モンスター1体をリリースし、その特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。

深淵の獣マグナムート

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分または相手の墓地の、光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。このターンのエンドフェイズに、自分のデッキ・墓地から「深淵の獣マグナムート」以外のドラゴン族モンスター1体を選んで手札に加える。

「ビーステッド」は墓地の光・闇属性を除外して特殊召喚出来る共通効果を持つ。闇・光を多用するデッキ(現環境で言えばユベル・デモンスミス・粛声)に刺さるため、環境によって評価の変わるカード。「深淵の獣ドルイドヴルム」の効果が汎用性が高いため、一番採用率が高い。

 

PSYフレームギア・γ

このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。①:自分フィールドにモンスターが存在せず、相手モンスターの効果が発動した時に発動できる。手札のこのカードと自分の手札・デッキ・墓地の「PSYフレーム・ドライバー」1体を選んで特殊召喚し、その発動を無効にし破壊する。この効果で特殊召喚したモンスターは全てエンドフェイズに除外される。

PSYフレームギア・δ

このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。①:自分フィールドにモンスターが存在せず、相手の魔法カードが発動した時に発動できる。手札のこのカードと自分の手札・デッキ・墓地の「PSYフレーム・ドライバー」1体を選んで特殊召喚し、その発動を無効にし破壊する。この効果で特殊召喚したモンスターは全てエンドフェイズに除外される。

相手のモンスターまたは魔法カードの発動にチェーンして無効破壊する効果。「PSYフレームギア・γ」の方が優先度が高いが、制限カードのため「PSYフレームギア・δ」を追加で採用するケースが多い。(「PSYフレーム・ドライバー」を両方で使えるため)。後攻で使用するケースが多いが、先行で発動出来た場合、そのままシンクロやリンク召喚に繋げることが出来る。

 

幻創龍ファンタズメイ

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:相手がリンクモンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、自分は相手フィールドのリンクモンスターの数+1枚をデッキからドローし、相手フィールドのリンクモンスターの数だけ自分の手札を選んでデッキに戻す。②:自分フィールドのモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。その発動を無効にし破壊する。

相手のリンクモンスターに合わせて、「特殊召喚効果」「手札交換効果」「無効破壊効果」を持つ。効果は強力だが、リンク召喚を使うデッキでないと意味が無いため、サイドデッキに採用するケースが多い。

 

クリフォトン

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードを手札から墓地へ送り、2000LPを払って発動できる。このターン、自分が受ける全てのダメージは0になる。この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードが墓地に存在する場合、手札から「クリフォトン」以外の「フォトン」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。

相手から受けるダメージを0にする効果。2000払う事で延命することが出来るが、指名者などで除外されるとライフコストが重くのしかかってくるので注意。

 

応戦するG

①:モンスターを特殊召喚する効果を含む魔法カードを相手が発動した時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードの①の効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。「応戦するG」を除く、攻撃力1500以下の昆虫族・地属性モンスター1体をデッキから手札に加える。

相手の特殊召喚に誘発して場に出し、場にいる限り墓地に送られるカードを除外する効果。発動タイミングが限られるため、「ディメンション・アトラクター」の効果には劣るが、このカード自身を素材に扱う事が出来るため腐りにくい。サーチ効果も内蔵しているため、相性の良いデッキであれば妨害・展開と多方面から活用できる。

 

アーティファクト-ロンギヌス

①:このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。②:魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。このカードを特殊召喚する。③:相手ターンに、手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。このターン、お互いにカードを除外できない。

使う効果は主に③の除外できなくなる効果。指名者系カードのメタ効果として採用できる。また相手デッキが除外ギミックを多用する時のメタとしても使える。

 

アーティファクト-デスサイズ

①:このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。②:魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。このカードを特殊召喚する。③:相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。このターン、相手はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。

特殊召喚時相手のEXデッキからの特殊召喚を阻害する効果。主に「アーティファクトの神智」の効果で特殊召喚する事が多いため、先行展開時の相手の制圧に使われるケースが多い。TCGでは禁止カードに指定されている。

 

カオスハンター

①:相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、このカード以外の手札を1枚捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はカードを除外できない。

フィールドにいる限り相手はカードを除外できなくなる効果。除外ギミックを多用するデッキであれば非常に刺さる効果のため、サイドデッキに入れておくと活躍するケースも。自身で特殊召喚する効果を持っているため、フィールドに出す条件は難しくない。

 

ダイナレスラー・パンクラトプス

このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:自分・相手ターンに、自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

自身をリリースして相手のカードを破壊する効果。相手モンスターが自分より多い場合特殊召喚出来るいわゆる「サイドラ」効果を持っているため、後攻の捲り札として使われる。

 

溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム

このカードは通常召喚できない。相手フィールドのモンスター2体をリリースした場合に相手フィールドに特殊召喚できる。このカードを特殊召喚するターン、自分は通常召喚できない。①:自分スタンバイフェイズに発動する。自分は1000ダメージを受ける。

ラーの翼神竜-球体形

このカードは特殊召喚できない。このカードを通常召喚する場合、自分フィールドのモンスター3体をリリースして自分フィールドに召喚、または相手フィールドのモンスター3体をリリースして相手フィールドに召喚しなければならず、召喚したこのカードのコントロールは次のターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る。①:このカードは攻撃できず、相手の攻撃・効果の対象にならない。②:このカードをリリースして発動できる。手札・デッキから「ラーの翼神竜」1体を、召喚条件を無視し、攻撃力・守備力を4000にして特殊召喚する。

共に相手モンスターをリリースして特殊召喚する効果。発動を介さない効果のため、厄介な相手モンスターをリリースで除去する事が出来る。召喚権を使うまたは、通常召喚が出来なくなる制約効果と、指定の数のモンスターがいないと効果が使えないが、シンプルかつ強力な後攻用の除去カード。1体のみ指定する場合は「壊獣」がオススメ。

 

トロイメア・フェニックス

カード名が異なるモンスター2体
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがL召喚した場合、手札を1枚捨て、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分は1枚ドローできる。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相互リンク状態の自分のモンスターは戦闘では破壊されない。

リンク召喚時相手の魔法・罠カードを破壊する効果。召喚条件が緩く、テーマ内にバックを破壊するカードが無い場合はとりあえず1枚入れておくと役に立つことがあるかも。

 

魔法カード

「魔法カード」の採用カードは、魔法・罠カードの破壊効果を持ったものや、相手のモンスターを無効化したり、除去するなど、後攻時の捲り系のカードが多い。魔法カードは罠カードと異なり、ターンをまたぐ必要がない為、即効性の高い効果が採用されている。

 

ハーピィの羽根帚

①:相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

 

大嵐

①:フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

 

コズミック・サイクロン

①:1000LPを払い、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。

 

ツインツイスター

①:手札を1枚捨て、フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊する。

 

三戦の才

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分は2枚ドローする。
●相手フィールドのモンスター1体のコントロールをエンドフェイズまで得る。
●相手の手札を確認し、その内の1枚を選んでデッキに戻す。

 

三戦の号

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このターンに相手がモンスターの効果を発動している場合に発動できる。デッキから「三戦の号」以外の通常魔法・通常罠カード1枚を自分フィールドにセットする。この効果でセットしたカードはこのターン発動できない。相手フィールドにモンスターが存在する場合、セットせず手札に加える事もできる。

 

禁じられた一滴

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードの発動に対して、相手はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードと元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を発動できない。
①:自分の手札・フィールドから他のカードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。その数だけ相手フィールドの効果モンスターを選ぶ。そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。

 

冥王結界波

このカードの発動に対してモンスターの効果は発動できない。
①:相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

 

発禁令

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:カード名を1つ宣言して発動できる。このターン、相手は宣言されたカードと元々のカード名が同じカードの効果を発動できない。このデュエル中、自分は宣言したカードと元々のカード名が同じカードの効果を発動できない。

 

青い涙の天使

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントローラーから見て相手は、自身の手札の数×200ダメージを受ける。その後、対象のモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
②:自分か相手が効果ダメージを受けた場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。手札・デッキから通常罠カード1枚を自分フィールドにセットする。手札からセットした場合、そのカードはセットしたターンでも発動できる。

 

次元の裂け目

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いの墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。

 

大熱波

①:自分メインフェイズ1開始時に発動できる。次の自分ドローフェイズまで、お互いに効果モンスターを召喚・特殊召喚できない。

 

月女神の鏃

このカードの発動に対して相手はモンスターの効果を発動できない。①:EXデッキからモンスター1体を墓地へ送り、そのモンスターと同じ種類(融合・S・X・P・リンク)の相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。

 

心変わり

①:相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。

 

超融合

このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
①:手札を1枚捨てて発動できる。自分・相手フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。

 

召喚制限-パワーフィルター

このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーは攻撃力1000以下のモンスターを特殊召喚できない。

 

共界神淵体

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:トークン以外の相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる(このカードの発動に対して、相手は対象のモンスターの効果を発動できない)。種族・属性・攻撃力の内、2つ以上が対象のモンスターと同じモンスター1体を手札・デッキ・EXデッキから効果を無効にして特殊召喚し、対象のモンスターの効果を無効にする。この効果で特殊召喚したモンスターと対象のモンスターのカード名が同じ場合、さらにその2体を裏側で除外できる。

 

 

罠カード

「罠カード」は永続罠カードの割合が多く、特に相手の展開を妨害する効果を持ったカードを採用している。先行でこちらの展開が完了した後、最後に永続罠で蓋をするといった感じだ。

 

群雄割拠

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。

 

御前試合

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。

 

サモンリミッター

①:このターン中にモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に合計2回以上成功しているプレイヤーは、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、モンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。

 

センサー万別

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。

 

スキルドレイン

1000LPを払ってこのカードを発動できる。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。

 

魔封じの芳香

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに魔法カードはセットしなければ発動できず、セットしたプレイヤーから見て次の自分ターンが来るまで発動できない。

 

能力吸収石

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、モンスターの効果が発動する度に、このカードに魔石カウンターを1つ置く(最大2つまで)。
②:このカードに魔石カウンターが2つ置かれている限り、フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化され、お互いにフィールドの表側表示モンスターの効果を発動できない。
③:自分・相手のエンドフェイズに、このカードに魔石カウンターが置かれている場合に発動する。このカードの魔石カウンターを全て取り除く。

 

暗闇を吸い込むマジック・ミラー

このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上・墓地で発動する闇属性モンスターの効果は無効化される。

 

王宮の鉄壁

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いにカードを除外できない。

 

次元障壁

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:モンスターの種類(儀式・融合・S・X・P)を1つ宣言して発動できる。このターン中、以下の効果を適用する。
●お互いに宣言した種類のモンスターを特殊召喚できず、フィールドの宣言した種類のモンスターの効果は無効化される。

 

神の宣告

①:LPを半分払って以下の効果を発動できる。
●魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
●自分か相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。それを無効にし、そのモンスターを破壊する。

 

神の通告

①:1500LPを払って以下の効果を発動できる。
●モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
●自分または相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。

 

神の忠告

①:自分の魔法&罠ゾーンにセットされているカードがこのカードのみの場合、3000LPを払って発動できる。
●モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
●自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。それを無効にし、そのモンスターを破壊する。

 

レッド・リブート

このカードはLPを半分払って手札から発動する事もできる。
①:相手が罠カードを発動した時に発動できる。その発動を無効にし、そのカードをそのままセットする。その後、相手はデッキから罠カード1枚を自身の魔法&罠ゾーンにセットできる。このカードの発動後、ターン終了時まで相手は罠カードを発動できない。

 

霊王の波動

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
相手フィールドにカードが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
①:モンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その効果を無効にする。自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊する。このカードを手札から発動した場合、発動後、このデュエル中に自分は光・地・風属性モンスターの効果を発動できない。

 

拮抗勝負

自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
①:相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを裏側で除外しなければならない。

 

異次元グランド

①:このターン、墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。

 

嗤う黒山羊

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:モンスターカード名を1つ宣言して発動できる。このターン、お互いに宣言されたモンスターと元々のカード名が同じモンスターを墓地以外から特殊召喚できない。
②:墓地のこのカードを除外し、モンスターカード名を1つ宣言して発動できる。このターン、お互いに宣言されたモンスターと元々のカード名が同じモンスターのフィールドで発動する効果を発動できない。

 

紅蓮の指名者

①:2000LPを払い、手札を全て相手に見せて発動できる。相手の手札を確認し、その中から1枚を選んで、次の相手エンドフェイズまで除外する。

 

醒めない悪夢

このカード名の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。①:1000LPを払い、フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象としてこの効果を発動できる。そのカードを破壊する。

 

アーティファクトの神智

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
①:デッキから「アーティファクト」モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードが相手によって破壊された場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

 

やぶ蛇

①:セットされているこのカードが相手の効果でフィールドから離れ、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。デッキ・EXデッキからモンスター1体を特殊召喚する。

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