見た目はカワイイ、中身は…「Glimmer in Mirror(グリマーインミラー)」レビュー

ゲームレビュー

 

突然ですが、「ギャップ萌え」っていいですよね。

パッと見はしっかりしてるのにちょっとドジだったり、顔は強面なのに中身は意外と優しかったり。
想像していたことと違うことが起きたその「ふり幅」に、人は魅力を感じてしまう。

 

今日紹介するゲームは『Glimmer in Mirror(グリマーインミラー)』は、そんなギャップを感じてしまったゲームです。

 

 

『Glimmer in Mirror(グリマーインミラー)微光之镜』はMapleDorm Gamesが開発したゲーム。
主人公のシロが、破壊された世界を修復するため、鏡の世界を冒険するといった内容です。

▲冒頭ムービー①
▲冒頭ムービー②

なんとも可愛らしい女の子ではないですか。しかもグラフィックも綺麗でこれは一目惚れです。
このゲームの体験版がSteamで遊べるみたいなので、早速遊んでみました。

※体験版URL

Steam:微光之镜 Glimmer in Mirror
「微光の鏡」は、主人公のシロとなって、破壊された世界を修復するために行動する、2Dドラマベースのアクションシューティングゲームです。 没入感のある鏡の世界で、さまざまなNPCや個性的なモンスターと出会い、探索を続けることで、鏡の世界のほこり...

 

 

ジャンル:2Dアクションシューティング

 

ん?シューティング?

▲物語は主人公が森で目覚めたところからスタート

なるほど、この女の子を操作して進むんだな。
なんか「シロ」って名前じゃなくて「キラ」って書いてあるんだけど、別人?まぁいいや。

 

▲ジャンプで軽快に進む

ボタンを押したらジャンプしてマップを進んでいく感じか。
ふんふん。
周りの背景も凄い綺麗だし、音楽もファンタジーな雰囲気があってすごく居心地がいいなぁ。

 

 

(。´・ω・)ん?
なんか飛ばした?

 

 

なんかゲットした。

 

 

 

でかっ

 

 

ロッ○マンじゃん。

 

 

そう、この主人公見た目に反して、攻撃手段がいかつい「光弾(ロッ○バスター)」なんですよね。

背景をピョンピョン飛ぶ姿は可愛いらしいのに、如何せん攻撃がめっちゃ派手。
初めて見たときそのギャップにちょっと笑っちゃった。

 

しかし、ゲームの中身は本格的な「メトロイドヴァニア」系ゲームといった感じ。
足場を使って先に進む感じや、穴に落ちてトゲに刺さらないようにしたり、道端の敵を攻撃して進むのは王道の2Dアクションゲームそのもの。

▲足場をピョンピョンジャンプして進む姿は実に可愛らしい
▲トゲに刺さった時の効果音がやけに生々しいのも個人的にツボ

 

道中にいろんなアイテムがあって主人公を強化できそうな物や(体験版だったので手に入れて終わり)、「ミラーエッセンス」と呼ばれる謎の生き物を装備して、主人公のスキルアップして強化ことも出来ます。

▲体験版は手に入れて終わり。主人公の強化が出来るのだろうか
▲この「謎の生物Lv.1」以外にも様々な『ミラーエッセンス』を装備出来るようだ

 

もちろん大型ボスとも戦います。それなりの手ごたえがあるので、2Dアクション好きにはぜひ一度触ってもらいたいですね。

▲フクロウ?のような森の主とバトル。頭上から降ってくる岩に気を付けよう
▲ボスを倒すとイベントスチルが見られる

 

この見た目ふわふわカワイイのに、中身は本格「メトロイドヴァニア」な『ギャップ』が個人的にはかなり刺さりました。

 

出てくるキャラクターも皆可愛らしい子ばかりなので、ビジュアル目当てで遊んでみても良いかもしれません。

▲森で謎の女の子と遭遇
▲カカシ……?
▲秘密の住処に案内してくれた

 

発売日は未定ですが、先ほどお伝えした通りSteamで体験版が遊べるので、気になった人はぜひ1回遊んでみて下さい。30分くらいでクリアできると思いますよ。

 

そして面白かった人は「ウィッシュリスト」に入れて、発売日を首を長くして待っていましょう。

 

ではまた。

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