自分の気持ちを言葉に出来る人ってすごい。SNSやインターネットが主流となった現代において、「自分の言いたいこと」をきちんと文字に起こせるのって実はとても重要なことだ。文字でしか自分や相手の事を伝える・知ることができないケースが増えてきている現代社会において、何よりも重要なスキルが文字を書く力なのだ。そして自分も何本もブログを書いてきたブロガーの端くれとして、自分の言いたいことはちゃんとテキストに起こせるようになってきたと自負している。
と、「なぜこのゲームにはまっているのか」理由もわからず毎日欠かさず続けているゲームが「ゼンレスゾーンゼロ」だ。
「あー、なんか理由は分からんけどずっとやっちゃうな、このゲーム……」
好きな事に理由なんていらねぇんだよ。
「ゼンレスゾーンゼロ」をやり始めて1週間が経とうとしている。「ゼンレスゾーンゼロ」は「原神」や「スターレイル」を手掛けている「miHoYo」からリリースされた最新作のアクションゲームだ。巷では5000万ダウンロードされたとかなんとか、最早桁が多すぎて何だかよく分からないが、とにかくめっちゃ流行っている、ハズのゲームだ。
というのも最近某カードゲームの事ばかり考えていて、世間で何ゲームが流行っているかよく知らない。YoutubeやSNSもそこまで見てないから、若干世間から取り残されている感はあるが、それでも「ゼンゼロ」は毎日遊んでいる。平日仕事が終わって、家事諸々片付けた後にブログを書き始め、23時くらいから遊び始めるといった感じだ。
なので、プレイ時間は大したことなし、別にこのブログで「おススメはコレ!」とか「初心者がやっちゃいけない事5選!」とか「○○は引くべき!」みたいなことを言う気はサラサラなく、「ゼンゼロ」のここが面白かったというのを少ない語彙力を絞って書き記そうと思う。だって現代社会に文字に起こせることは重要なスキルだからね(自戒)
そういう情報が知りたかったらYoutubeを見てくれ。
まぁ兎にも角にもまずは「アクション」ですよ。これが最高に気持ちいい。「ゼンゼロ」はボタン操作をして敵を倒していくゲームなのだが、ポンポン適当にボタンを押しても簡単に敵を倒せるので、爽快感が物凄くある。操作性も難しくなく、敵の攻撃を避けるときにタイミング良く押すと、カッコよく避けながら攻撃をする「パリィ」のような要素があるのだが、「アクションヘター」な自分でも簡単に成功するから、接待を受けているような気持ちになれて、まるで自分がアクションゲームが上手なんじゃないかと錯覚するほどである。
そして、何より戦闘中の効果音がめちゃくちゃ気持ちよくて、ものすごくよく切れる包丁でキャベツの千切りをしているような感じだ。
「うわぁ、なにこれ!めっちゃよく切れる!きもちぃぃぃぃーーー!」
適当にポンポン押してもかっこよく決まる。
とまぁアクションゲームでありつつ、ライト層は「アクション下手族」の自分のような人間でも楽しく遊べるのが「ゼンゼロ」だ。「アクションウマー」な自分に酔いたい人はぜひやってみるといい。試してみろ、飛ぶぞ。
後は「ストーリー」。これもシンプルで非常に分かりやすい。自分は考察というものが苦手で、伏線を一切気付かずにストーリーを負えるなんてこともしばしばある。要は察しが悪いということに尽きるのだろうが、ゲームならともかく現実世界で察しの悪さで何かやらかさないかヒヤヒヤするというものだ。それはともかくとして、ストーリーが難しめなゲームだったり、考察班が大喜びで飛び込んでくる系のゲームやコンテンツは正直苦手だ。嫌いなのではない。苦手なだけだ。なんか周りから置いてかれている感があるからだ。エルデンリングが苦手な理由の6割くらいがこれな気がする。
全然分からない。俺は雰囲気でエルデンリングやっている。
「ゼンゼロ」のストーリーは非常に分かりやすい。世界観がサイバーパンクな感じなので、序盤は「ホロウ」や「プロキシ」といった専門用語が飛び交い「???????????」となりがちだが、「あーそういう事ね、完全に理解した」と序盤を適当に乗り切ってしまえば、すぐに王道ストーリーを楽しめる。難易度的には夕方やっているような「ホビーアニメ」くらいだと思ってもらえばいい。(今って夕方にホビーアニメってやってるのか?)ストーリーの重厚さなんていらねぇ!悪いやつをぶっ飛ばして終わり!を楽しみたい人はぜひ。ちなみにまだ1章までしかクリアしてないので、2章以降に難解ストーリーが来ても責任は取れません。管轄外です。
シーンによっては漫画調でストーリーが流れるのも○
最後にお伝えすべきは「キャラクター」だろう。なんだろう、凄く伝えづらいのだが、「ある特定の層に刺すために特化したキャラデザ」が多い気がする。万人受けするキャラというよりも、なんか見ているとムズムズするような「あーー!(他の人には理解されないかもしれないけど)ココ好きーー!」といった感じ。やたらケモノキャラ多かったり、ロボみたいなやつがいたり、メイドなのに尻尾がサメだったり。
自分は幸いにも(幸い?)ハートを撃ち抜かれるレベルのキャラは「今の所」出てはいないのだが、もし今後そういったキャラが実装されたらどうなるか分からない。狂っちゃうかもしれない。
強いて言うなら初期キャラの「アンビー」が一番好きかもしれない。アンビーは物語序盤からいるキャラで、チュートリアルで使用する事になるのだが、触れる機会が多いこともあって、好きな人も割といるかもしれない。ゲームのアイコンも彼女だ。
割とオーソドックスな特徴をしており、「銀髪ショートカット」「寡黙だが若干口が悪め」「肩出し」「へそ出し」「上半身ゴツゴツ」「ミニスカ」「ニーソ」「太ももベルト」「CV:種﨑敦美」
オーソドックスとは一体・・・・・・
そんな「ゼンレスゾーンゼロ」の面白い理由を見つけるべく、今日も深夜に遊び続ける毎日だ。
そういえば「ゼンゼロ」はクロスプレイに対応していたから、スマホでも遊べたはず。今はPS5やPCで遊んでいるのだが、スマホだったら寝ながらでも遊べるので時間を有効に使えそうだ。早速ダウンロードしてこよう。
・・・・・・
ガッデム!(スマホ買い替えるかぁ……)
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