【ダンジョンエンカウンターズ】vol.3『強敵から逃げるな』

ゲームレビュー

この記事は「マルメロゲームチャンネル」内でライブ配信したゲーム実況、
【ダンジョンエンカウンターズ #1】感じるな、考えろ。ダンジョン探索RPG【LIVE】
の続きをまとめたものです。前回の詳細が気になる方は、アーカイブ及び『第2回目の記事』をご覧下さい。

『火山エリア』のモンスター達

 30階から「火山エリア」に突入。石化攻撃や防御0攻撃など特殊なスキルを使ってくる敵もいるが、総じてステータスが高めの敵が多い。武器・防具でステータスが決まるこのゲームにおいては、装備の更新がいつまで経ってもされないと、かなり不利な状況に追いやられるため注意が必要。

ステータスは高めでバランスもいい敵が多い

 火山エリアは道中の敵が強くなってきた影響か、ダンジョン内のショップや回復ポイントの頻度が、浅層に比べて上がったように感じる。そのため、お金さえしっかり貯めて都度装備を更新すれば、そこまで苦労することはなさそう。それでも集団で襲われるとキツイことに変わりは無い。

バランスタイプに集団で襲われるのが一番キツイ

 その中でも特に厄介だと感じた2種のモンスターを挙げよう。

 1つは『ジェネライザー』。上の層でもイレギュラーで登場する機械タイプのモンスター。機械タイプは総じて「魔法耐久が低い」ので割と戦いやすいのだが、こいつらは「バランス」というスキルを使用してくる。
 メンバーのHPに直接攻撃する技で、以前初見で一撃死され“わからん殺し”されたのだが、どうやら「自分のHP」と同じダメージを相手のHPに与えると言った効果のようだ。なので、真っ先に魔法攻撃を当ててHPを下げる必要がある。逆に先制されると問答無用で一撃死されるので、その時は運がなかったと諦めよう。

HPさえ下げてしまえば怖くない

 もう1つは『デスメイジ』。魔法タイプの敵だが魔法反射は無し。その名の通り「デス」のスキルを使ってくる。当たれば当然一撃死。しかも今のところ外れたところを見てないので、命中率100%の可能性がある(そうでなくてもかなり高い)。
 即行倒したいところだが、「物理耐久」「魔法耐久」「HP」ともにバランスよく高めなので、速攻で倒すのも難しい厄介な敵だ。

この後一人死にます

ショップの入荷方法について

 前々から疑問だった「ショップの入荷」について。街に戻ってもなかなか在庫が更新されなかったのだが、どうやら「特定のモンスター」を倒した時にショップに入荷される可能性がある。

0階の武器ショップの在庫状況

 こちらを見てもらいたい。武器ショップの在庫状況なのだが、通常1つずつアイテムが入荷されていくはずが、一部をすっ飛ばして「デュランダル」が入荷されている

 これはおそらく先ほどその対象となるモンスターを倒したからと推測する。

 「ダンジョンエンカウンターズ」のモンスターは、階層ごとにある程度決まったレベルの敵しか出てこないのだが、たまに10以上階層が下の強いモンスターが発生することがある

通常のモンスターは60台だが、この敵は80台のマス

 実は、火山エリアで通常より強いモンスターを倒したのだが、その時倒したモンスターがLv53の「鎧の男」。通常のモンスターのレベルが30代後半なので、レベルが10以上高かったわけだが、こいつのドロップに先ほどの「デュランダル」が含まれている。

 つまり位レベルのモンスターを倒したことで、ショップに「デュランダル」が入荷された可能性があるということだ。

 しかし、注意しなくてはならないのが、必ずしもこの条件当てはまるわけではないということだ。「鎧の男」を倒した時、一緒に「クロックタワー」も倒したのだが、その後ショップを確認しても「マリアル10」は入荷されてなかった

「マリアル10」は入荷無し

 おそらく、入荷のフラグとなっているのが「別のモンスター」なのか、あるいは一定回数敵を倒さないと入荷しない仕組みになっているのか。真偽は定かではないが、いずれにしても「強いモンスター」を倒すことで「強いアイテムが入荷される」可能性は高い

 どうしても通常レベル以上の敵に出くわしそうな場合は、回避したいところだが、の後の冒険を楽にするためにも積極的に挑んでいきたい

ただ、全滅時の保険はしっかり打っておくように。

冒険を助ける便利なアビリティ

 「ダンジョンエンカウンターズ」にはアイテム以外にも「アビリティ」という便利なシステムがある。HP回復や「逃げる」コマンドの選択など、その種類は様々でダンジョンを潜りながら新しいアビリティを発見していく。
 これから先どんどん新しいアビリティが増えていくだろうが、最近入手したアビリティで特に有能なものを紹介しておこう

下の階層ほど有能なアビリティが多い傾向

■仮想エレベーター上がり・下り
 上下それぞれの最初に出現する床に移動するアビリティ。今までは「仮想階段」を使って1階ずつしか上り下りできなかったが、これにより一気に階層を進めることが可能となった。「双方向式転送装置」まで行くことが出来れば、ダンジョンも進めやすくなるだろう。

■アンク
 戻りたい場所に「印」をつけて、そこに瞬時に移動できるアビリティ。ダンジョン内の街や主要箇所に「印」をつけておくことで、一旦他の場所に移動してもすぐにその場所に戻って来れる。
 また強敵マスの目の前に「印」を設置することで、仮に全滅したとしてもその後のパーティーの立て直しをスムーズに行える。

■特殊攻撃無効(毒、石化、食べられない、飛ばされない、メンテナンス)
 上記の特殊な攻撃を防ぐことが出来るアビリティ。「ダンジョンエンカウンターズ」の特殊攻撃は、かなり効果がエグイので、これらのアビリティを付けることで安全に冒険することが可能。特に新しい階層に挑むときは必ずつけておきたい。

■瀕死攻撃力倍
 HPが瀕死の時に攻撃力が2倍になるアビリティ。狙って発動させるのは難しいが、瀕死状態(HPが赤)であれば無条件で攻撃力が2倍になるので、付けておいて損はない。一応蘇生直後が瀕死状態となるので、事前に仕込むことも出来なくはないが、過信は禁物。

全体攻撃と相性抜群

 

 


 というわけで「火山エリア」も突破し、遂に40階「荒涼山河」へと挑むことになる。

 この続きはYoutubeチャンネル「マルメロゲームチャンネル」で、10月23日21時よりライブ配信を行うので、気になる人はチェックしてみてください。チャンネル登録もしてくれると励みになるので、ぜひよろしくお願いします。

では、次回はライブ配信でお会いしましょう。

 

10月23日21時~ ライブ配信枠

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