モンスターハンターライズ:サンブレイク #5「男はつらいよ」

モンスターハンターライズ:サンブレイク

前回のサンブレイク

先日ブログで「ヤマツカミ」が好きという話をしたが、他にも好きな種類のモンスターがいる。実は「虫」系統のモンスターがお気に入り。飛竜や古龍といったスタンダードなモンスターよりも、無骨な虫系モンスターのデザインが好きなのだ。

 

しかし、モンハンの長い歴史の中で「虫」系のボスモンスターが実装された回数はそこまで多くない。一番最初に実装された大型虫モンスターは確か「クイーンランゴスタ」だったはずだが、その後も1シリーズにつき1種程度ほどの採用で、その数は決して多くない。

▲一応ボスモンスター扱いだったが、そこまで強くはなかった

竜や獣系と違い、虫が苦手な人もいるため、あまり全面に押し出すのは難しいのかもしれない。

 

ちなみに好きな虫系モンスターは、厳密には虫ではないが、甲殻種に属するフロンティアに登場したサソリ型モンスター「アクラ・ヴァシム」

サンブレイクでエスピナスも復活したし、ワンチャンこっちにも期待したいところ。

▲尻尾の宝石がとても綺麗なモンスター

 

 

今作ライズにも虫型モンスターは登場する。蜘蛛型モンスター「ヤツカダキ」。蜘蛛のくせに高熱ガス(ほとんど火炎放射)を吐くとんでもモンスターだ。

▲子ども蜘蛛を駆使したトリッキーな戦い方をする。ライズの中でも上位格のモンスター
▲毒ガスを吐く虫もいるし、そこまでとんでもモンスターではないのかもしれない

 

妃蜘蛛の名の通り、ヤツカダキはメスであり、この種はメスのみが大きくなる。オスは交尾の為だけに存在し、交尾直後に役目を終えそのまま死んでしまうらしい。ちなみにメスのヤツカダキに食べられるケースもある。

現実世界においてもカマキリのメスがオスを食べて産卵することがあるため、昆虫界というのは総じてメスが強い世界なのだ。ランゴスタの巨大モンスターにクイーンの名を冠しているのも同じ理由だろう。

モンハンの世界は生態系の設定もかなり練られているゲームなので、狩りに少し疲れたときは図鑑などを眺めてみるのも面白いかもしれない。

 

余談だが、最新作サンンブレイクでは亜種が新登場するらしい。どんな攻撃をしてくるのか、今から楽しみである。

 

ちなみに亜種の姿がコチラ

属性変更かと思ったが、そういった感じでもなさそう。属性は火のままでモーショだけ変わるのだろうか。

モンスターハンターライズ:サンブレイク | CAPCOM
『モンスターハンターライズ』をさらに楽しめる要素が多数追加された超大型拡張コンテンツが登場!
商品名:モンスターハンターライズ:サンブレイク
リリース日: 2022年6月30日
対応ハード:Switch
価格:4,990円(税込)
ジャンル:ハンティングアクション
CERO:C(15歳以上対象)
開発元:CAPCOM

コメント

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